3.2 当初全体会議
IALAハンブルグ総会で次期4年間(1998年から2002年まで)のVTS委員会委員長に推挙された米コーストガードのMr.M.Sollosiにより、第10回VTS委員会が開会された。新副委員長Rear Admiral B. Richardson(英国)及び事務担当のIALA事務局専任職員Mr.B Kellowayが紹介された。
IALA事務局長挨拶の後、別紙会議次第(別添1)によって討議が進められた。
各議題毎の、討議/承認/留任事項の要旨は次の通りであった。
議題1. 議題は全会一致で承認された。
議題2.資料VTS 10/2/1「第20回理事会会議報告(案) (別冊第20回IALA理事会報告書で報告)及び資料VTS 10/2/2「第6回ITU-R作業班8B会議会議報告」 (別添2-1)が紹介された。
資料VTS 10/2/2(別添2-1)については、委員長より、10.4項「AIS特別作業部会」に含めるべきであるとの注釈があった。
議題3.資料VTS 10/3/1「VTSの目標」(別添12)が、「運用」作業部会で引き続き検討される旨、紹介された。