(18) 会員が用いている避雷手段のデータを収集整理すること及び航路標識の機器並びにシステムについて最善の避雷実施方法に係わるガイドラインを作成すること
・完了予定:1999年
・特別作業部会において、ガイドライン案を準備している。
・目次案(ENG10/2/7)を一部修正し、特別作業部会に対しこの修正を含めて次回委員会に文書提出するように求めた。
(19) IEC1427-1の出版に向けたIECの共同作業部会TC821TC21(PV Batteries)の基準の進捗状況を監視すること及び可能な場合には意見提出を行うこと
・適宜対応してゆくこととした。
(20) 太陽電池システムの大きさを決める計算機プログラムに対する基本規格を準備すること。また、ユニバーサルなIALA太陽電池設計プログラムの実用可能性に対する検討を行うこと
・完了予定:2000年
・委員会会員は、本件に係わる基本規格を明確にすることを検討する必要があるパラメータについて、次回委員会までに提言をすること
・IEC会員からの意見を1999年10月の委員会までに入手する。
・2000年4月の委員会で基本規格をまとめる。
(21) IALAユニバーサル太陽電池設計用コンピュータプログラムを準備すること
・完了予定:2002年
・本件は、上記基本規格が完成した時点で検討する。
(22) 太陽電池と併設する電源の組み合わせ手法のガイドラインを提供すること。
・完了予定:2000年
・これには、考えられる組み合わせに対して地理的条件、気象条件及び幅広く見た費用効果解析に基づいた適応性を含める。
(23) 航路標識の負荷分布を定義及び算出する標準手法についてガイドラインを作成すること
・ 完了予定:2000年
・会員は、次回委員会までに意見を提出すること。次回以降意見聴取のためにガイドライン案を工業会員に送付する。
・ ガイドライン案は、1999年10月の委員会で完成する予定である。