日本財団 図書館


ノルウエーの灯台:国家灯台保存計画

Mr. D Monrad-Krohn 文化遺産理事会 ノルウェー

国家遺産に予定されている灯台の中核である、84基の灯台と5基の霧信号所に対する国家灯台保存計画を記載している。ノルウェーにおける灯台の初期の開発と、計画に含めた灯台に適用した基準を記載している。保存計画は航路標識の国際的関心を引き起こし、ある国の灯台が隣接国の灯台とリンクし船員のつながりを作る。

討論

参加者:Mr. J. Doyle アイルランド M. J-M. Calbet フランス

場所によっては観光事業がコスト効果のある方法にならないかの質問:ある場所では充分効果があるが全ての灯台には無理だと返答。

Calbetは年間12000人の観光客が200000FFを払って灯台を訪問し、遠隔地なので重要な魅力となると言った。

 

Changgigot 灯台博物館の管理

Mr. Hoo Yeong-Gyu 海洋漁業省 韓国

資料は歴史的記念建造物と灯台博物館として、Changgigot灯台開発が開始されたことを記述している。

討論

参加者:Mr. H Ueno 日本、Mr. P. Rowe 英国

灯台を博物館として選定した基準の質問:建築の形、歴史的価値、接近のし易さが基準であると回答。成功したので更に再建を検討している。

再建費用は誰が負担するかの質問:州の負担であり、管理しているのも州である。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION