日本財団 図書館


付録2

電波航法委員会

第9回会議

RNAV9/12/2 1998年3月6日

電波航法委員会1998年〜2002年作業プログラム

1.現存の全世界衛星航法システム(GNSS)- GPS及びGLONASSの進展及び広域システム(WAAS、EGNOS、MTSAT)及びユーロフィックス等の補強システムをモニターする。

2.情報提供によりIMOとITUを支援するために、スペクトル要求及び新システムとの相互操作性を勘案してGNSSの将来の方向を検討する。

3.ラジオビーコンDGNSSの開発を技術的に支援し、将来のGNSSへの調和のとれた増強と合理化の可能性を考察する。

4.干渉感受率や太陽活動などの要因を勘案し、総合又はスタンドアロンのバックアップ・サービスの要件を評価する。

5.レーダーと他の航法表示法との統合の可能性及び代替え方法の可能性に留意しながら、レーダー航路標識の将来の開発を考察する。

6.高速船の電波標識への要求事項を研究する。

7.自動識別システムに関する作業グループの進捗状況をモニターする。

8.電子海図など関連システムの開発及び無線航法要件へのそれらの影響を検討する。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION