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(ウ) 生活必需品の備蓄

県地域防災計画(震災対策編)では、大規模災害時に備えて、各家庭で3日分程度、市町村及び県で独自に物資の確保が困難になった被災者を対象としてそれぞれ1日分程度ずつ生活必需品を備蓄することとしている(図表4-16)。

また、毛布についてみると、実際に確保が可能な数量は、県の備蓄分で約3,400枚、自衛隊の備蓄分で約6,700枚である(図表4-17、18)。さらに、市町村の備蓄状況についてみると(図表4-19)、呉市では、約1,300枚、江能広域事務組合で約200枚、音戸町、倉橋町、下蒲刈町、蒲刈町、能美町、大柿町、豊浜町、豊町の8町で合わせて約600枚の毛布が備蓄されている。

 

 

図表4-16 生活必需品備蓄の分担

 

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資料:広島県地域防災計画(震災対策編)(平成10年5月修正)

 

 

図表4-17 広島県の備蓄

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資料:広島県地域防災計画付属資料(1)(平成10年7月)

 

 

 

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