現在、海上対応の防災サブ拠点については、呉市川原石地区、広島市宇品地区、福山市松永港地区、竹原港明神地区の4つの候補地に絞られている(図表4-2)。
図表4-2 海上対応の防災サブ拠点の候補地
資料:広島県救援物資輸送検討部会資料
海上対応の救援物資輸送拠点においては、輸送船接岸機能、救援物資搬入・搬出機能、救援物資一時保管機能、臨時ヘリポート、会議室、仮眠室などが整備される(図表4-3)。 なお、サブ拠点の整備にあたっては、既存港湾施設の有効活用が基本的な考え方となっており、メガフロート等の新規の施設整備は対象となっていない。
海上対応の救援物資輸送拠点においては、輸送船接岸機能、救援物資搬入・搬出機能、救援物資一時保管機能、臨時ヘリポート、会議室、仮眠室などが整備される(図表4-3)。
なお、サブ拠点の整備にあたっては、既存港湾施設の有効活用が基本的な考え方となっており、メガフロート等の新規の施設整備は対象となっていない。
図表4-3 救援拠点の機能と適地条件
また、防災サブ拠点の必要規模については、県全体の最大物資必要量を4,007m3と想定し(り災者の30%分に相当)、そのうち、海上か
前ページ 目次へ 次ページ