資料:具志川市資料
ウ 死亡原因
平成9年の本市における死因順位の第1位は悪性新生物(がん)の155.8(対人口10万比率)で、以下、第2位脳血管疾患62.7、第3位肺炎59.3、第4位心疾患57.6となっている。沖縄県と比較すると悪性新生物や心疾患、脳血管疾患については、県の率を下回っており、肺炎は県の率より上回っている。
生活水準の向上ことに栄養の改善や衛生水準の向上、医学・医術の進歩などにより、結核をはじめとする感染症などの急性疾患が減少し慢性化しやすい生活習慣病(がん・心臓病、脳血管障害)が急増している。(図表2-14参照)