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エ カヌーなどの活動状況

カヌーの参加率は、平成3年の「海洋性レジャーに関する意識調査」によれば、首都圏で0.5%程度、参加希望率3%程度である。ヨットの場合平成7年の「需要動向調査」によれば、、参加率は全国で1%、大都市圏で5%、参加希望率は全国で5%、大都市圏で18%程度である。

カヌーなどの生産状況は資料2-14〜17の通りである。

 

図表2-12 カヌーなどの参加率の比較

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資料:1 昭和61年 総理府「海辺のニーズに関する世論調査」

2 平成3年 中小企業庁「海洋性レジャーに関する意識調査」

3 平成7年 中小企業事業団「需要動向調査」

―東京圏・大阪圏・札幌市・仙台市・広島市・福岡市の15〜69歳

 

オ カヌー・シーカヤックの拠点

市販されている雑誌などに紹介されている、カヌーの主なまちづくりの拠点とフィールド、カヌー工房、シーカヤックの拠点、シーカヤックのイベントなどを、資料2-18〜21に示す。

別に各県にカヌーショップが数カ所程度あるが、いつでも誰でも参加しやすいスクール・レンタル施設などは全国的に少ない。

(3)市町村のカヌー・ヨットヘの取り組み状況

市町村が「まちづくり・むらおこし」的にカヌーや小型ヨットに熱心に取り組んでいる例は、まだまだ少ないが、図表2-13に主なものを示す。

 

 

 

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