施設の運営だけでなく、交流活動を広く推進していく組織が広域的に確立されれば、圏域における多様な人材や既存の組織を有効かつ戦略的に活用した取組が可能となる。
オ コーポレーターの育成
資料館・展示体験施設の運営や調査研究、資料収集、自主企画などに参画する「コーポレーター」を育成していくため、広域的に住民が参画あるいは交流できる機会を提供する。また、専門知識や意欲を持ったコーポレーターが広域的に施設運営などに参画できるよう、仕組みのバリアフリー化を進める。
コーポレーターが広域的に活躍することにより、企画運営の高度化と行政の人的・財政的な負担の軽減が期待できる。