エ 商業
平成9年の本地域における商業の状況は、卸売業では商店数649店、従業者数は5,779人(H3年5,750人/H6年5,674人)、年間販売額は4,375億円、同じく小売業では、商店数2,383店、従業者数15,301人(H3年12,077人/H6年13,842人)、年間販売額は2,850億円となっており、年間販売額は卸売業で滋賀県全体の28.1%、同じく小売業では20.9%を占めている。
卸売業の推移をみると、商店数は平成3年から漸減傾向、販売額は平成6年に減少したものの、平成9年には増加に転じた。一方小売業では、商店数はほぼ横ばいだが、販売額は調査ごとに増加を続けている。(図表1-7参照)