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ウ 天竜二俣駅

天竜二俣駅については、天竜市の玄関口として機能するとともに、北遠地域の玄関口としても機能することが求められる。具体的には、バスターミナル機能、自家用車におけるパーク・アンド・ライド機能を整備することが必要である。

さらに、市の中心駅として、市民の情報・交流の拠点とすることも求められる。現在、観光面での情報拠点性はあるが、これに限らず市民生活等の上でも拠点として機能することが求められる。これにより、駅は単に交通面での結節点だけではなく、コミュニティの中心としても機能することとなる。

現在天竜二俣駅の周辺には、低・未利用地が比較的多く見られ、本市の将来をにらんだ整備を行う上で、これらの土地の活用が期待できる。逆に、二俣本町駅では、駅周辺の土地利用の現況から、短期的には、これらの機能を持たせることが困難であると考えられる。

 

 

 

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