・肥料成分の分析
・生育試験
・肥料・堆肥の形状
○二次処理施設について
・ 施設の仕様(原料ストックヤード、混合機、造粒機、乾燥機、製品ストックヤードなど)
・施設の規模(処理能力、必要面積)
・施設の用地の確保
・施設の管理・運営
エ 地域農産物の生産・販売・消費
生ごみ肥料・堆肥を使って生産した農産物の流通を通じて、消費者と農家の交流を図るシステムづくりを行う必要がある。
生ごみ肥料・堆肥を供給した区民に対して、生産した農産物を優先的に販売するような仕組みづくりを検討する必要がある。
生ごみ肥料・堆肥によって生産された農産物の安定的な需要を維持するためには、区内での販売ルートの確立が必要であり、これまでの農家先での直販施設などに加え、区内商店街などと共同した販売ルートづくりが必要となる。また、生ごみ肥料・堆肥を使用した地域農産物を「練馬ブランド」として普及させるような仕組みづくりを行う必要がある。
<モデル事業の内容>
モニター世帯、地域処理への参加世帯、農家、商店街などで話し合いを持ちながら、次の事項を検討する。