(4) 地域処理への参加意向(問4)
ここでは、地域処理として「区が公共施設や集合住宅・商店街等に処理機を設置し、月〜土曜日の朝、区民が生ごみを持参し、できた肥料・堆肥を区が回収する仕組み」を説明し、参加意向を質問した。
337票のうち、『条件次第では参加したい』174票(51.6%)が半数以上を占め、『参加したい』89票(26.4%)と合わせて78.0%が参加意向を持っている。『なんともいえない』は45票(13.4%)、『参加したくない』は15票(4.5%)、『不明』は14票(4.2%)であった(図表4-4)。
年齢別にみると、『条件次第では参加したい』+『参加したい』は30歳未満(96.3%)で圧倒的に多く、70歳以上(60.9%)では6割程度とかなり少ない。『なんともいえない』『参加したくない』は70歳以上で多く、30歳未満で少ない。
住居種類別では、母数が3票のその他を除き、一戸建て(279票)と集合住宅(50票)を比較すると、『条件次第では参加したい』+『参加したい』で集合住宅(82.0%)の方が一戸建て(78.1%)より3.9ポイントとやや多い。