3)開催テーマ
分野別での国際コンベンション開催件数についてみると、最も件数が多いのは「科学・技術」で628件(シェア29.0%)、ついで「政治・経済・法律」の324件(同15.0%)、「医学」の284件(同13.1%)、「芸術・文化・教育」の267件(同12.3%)となっている。
また、外国人参加者数についてみると、最も多いのは開催件数と同じく「科学・技術」の23,541人(シェア30.6%)であり、次いで多いのは「医学」で15,794人(同20.5%)である。1件あたりの外国人数をみると、開催件数の少ない「宗教」「スポーツ」を除くと、「医学」は平均(35.6人)を上回る55.6人であり、医学関係の国際会議では外国人参加者が他分野よりやや多い傾向にあることがわかる。