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片道利用の場合、もう一方の片道の利用手段(フェリー以外の手段)は、「まだ決まっていない・わからない」が多いが、阪神〜北九州、阪神〜中九州では「道路を走行」が比較的多い。(それぞれ50%、46%)。また、阪神〜南九州、近畿〜北海道では「航空」、近畿〜徳島、阪神〜愛媛では「JR」の割合が相対的に高い(図5-10)。

 

図5-10 片道の利用交通手段(片道のみ利用の場合

 

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6) フェリー利用経験

近畿〜北海道で「今回がはじめて」が半数を越えているものの、他の航路ではこれまでに数回以上利用した割合が多い。特に、阪神〜北九州、近畿〜徳島では、「これまでにたびたび利用」が6割を越えているなど、近畿〜北・中九州及び阪神〜四国間では、リピート客がかなり多い(図5-11)。

 

図5-11 利用経験

 

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