6]重要度、実現度による荷主の要望に対する対応の類型
・重要度が高く実現が困難なものは、コスト面での対応、需要の波動に対応できる体制づくりである。
・重要度が高く実現が比較的容易なものは、品質面、業務のスピード面での対応である。
・重要度が比較的低く対応が困難なものは、流通加工業務に関する対応、総合物流業者としての体制整備・配送拠点の整備である。
・重要度・実現の困難さがともに低いものは、情報提供面での対応、多頻度小口配送サービスの実施・輸送先変更等へのスムーズな対応等、きめ細かなサービス面での対応である。