(6)事業所における輸入貨物の国内物流の状況
1] 利用するルート(タイプ)
輸入貨物の国内物流ルートは、海上輸送では、「港湾/空港→フォワーダ・商社等の倉庫→自社倉庫」、「港湾/空港→自社倉庫(輸入拠点)」、「港湾/空港→取引先倉庫(輸入拠点)」が多く、それぞれ2〜3割程度に達している。
航空輸送では、「港湾/空港→自社倉庫(輸入拠点)」、「港湾/空港→取引先倉庫(輸入拠点)」が多くいずれも、6割を越えている。
「港湾/空港→消費者」というルートも海上輸送で4.7%、航空輸送で13.0%に達している。