6.　近畿圏における輸入関連施設の現状と問題点

　

1)近畿圏における輸入関連施設の整備状況

　

1]ACCTの整備状況

エア・カーゴ・シティ・ターミナル(ACCT)は、空港外にある地上業務を大量に一括処理する集配用航空貨物ターミナルである。ここにおいて、一般的には、荷扱い、貨物のユニット化、通関等が行われる。

関西国際空港のACCTとして、NACT、K-ACT、りんくう国際物流センター、及びフォワーダの施設がある。

　

表I-24　関西国際空港、成田空港関係のACCT

注)1998年春時点。一部1996〜1997年時点での情報も含まれる。

出所)各種資料より作成

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