b 速度差及び軌条輪アタック角
走行速度が安定した後、所要の速度差を左右軌条輪に与える。又、軌条輪アタック角を与える。
一つの曲線半径について測定終了後、一旦直線状態に戻す。(一つの曲線状態から直接次の曲線状態へは移動させない。)
c 超過遠心力
車体を横に引っ張って超過遠心力を付与する。
車体(荷重を含む)と台車の重量12tonに対し、0.1g相当の超過遠心力加速度が作用した場合に相当する引張力600kgfを付与する。これは体感上の曲線での超過遠心加速度に対する許容値とされる0.08gに対して余裕を見て0.1gとしたものである。