4.4 投票
各会員は、各々1票の投票権を有する。
4.5 議長
a. ISCA会議の後に続く期間のISCA会長は、その会議にて選出されるものとするが、できる限り次の会議のホスト会員を代表する者とする。
b. 会長の主な責任と任務は、次の会議の公式部分の準備と、その会議の議長を勤める事とする。
c. これに加えて、会長は、会議において特別な業務とその責任を委託される事がある。このような業務内容は、会議の議事録に明確に記載されるものとする。会長はその任期中にこの特別業務を執行し、ISCAの他の会員に対して責任を負うものとする。
d. 会長の任務遂行にかかる全ての経費は、会議にて出席代表が満場一致で同意しない限り、会長の所属する会員(組織)により負担されるものとする。また、文章でもって受諾しない限り、会議に参加しなかった会員は、このような同意事項に拘束されない。
e. 会長は、ISCAに関する事項についてのみ、または、この会則の許す範囲内においてのみ、ISCAを代表するものとする。
4.6 通信連絡
各ISCA会員は、ISCA会長との主要連絡人になる幹部代表の氏名と連絡先を、常にISCA会長に通知しておくものとする。
4.7 会議の議題と議事録
会議に関する議題は、少なくとも会議の3週間前までに、会員の手の届くように送付されなければならない。また、これには少なくとも下記の項目が包括されていなければならない。
a 会議の議事録を承認する会員の主席代表者
b 前回の会議から懸案となっている事項
c 終了した前回の交流プログラムの反省
d 次回の交流プログラムの計画
e 前回の会議にて決定されたところのトピックに関する発表と討論
f ISCA会議の開催地となるホスト会員の選挙
g 次期会長の選挙
5 会則修正
この会則の変更修正は、会議出席会員の3分の2以上の多数決投票でもってのみ行なうことができる。このような変更修正に関する明確な提案は、少なくとも会議の8週間前までに会員に提示されるものとする。
