<ISCA日本会議資料>
1999年国際交流計画
日本海洋少年団連盟
1. 招請計画
日本連盟では、1年おきに海洋少年団全国大会を開催することにしており、1999年が開催年となるため、福井県敦賀市にて行われる第44回全国大会に合わせて、ISCA加盟各国の団員等を招請する計画を立てている。
この計画では、この全国大会を中心として、前後合計17日間程度の期間で、世界青少年セミナーや豪華フェリーによる沖縄往復クルーズ、沖縄におけるスポーツ交流、戦跡めぐり、その他日本文化見学・体験をはじめ、魅力的なプログラムを取り入れ、日本の青少年との友好親善や国際交流の輪を拡げる計画であるので、各国の参加を期待している。
招請計画の概要次のとおり。
(1) 交流プログラムの名称
1999年世界海洋少年団フォーラムと国際交流青少年の船
(2) 交流期間
1999年7月25日(日)から8月10日(火)までの17日間
(3) 招請国及び員数
ISCA加盟15ヵ国、各国エスコートオフィサー1名、団員2名の
計45名
(4) 主な交流プログラム
・愛知県、名古屋市表敬訪問
・名古屋地区でのホームスティ体験
・陶芸・七宝等日本文化体験
・世界海洋少年団フォーラム
・京都見学
・高速豪華フェリーによる沖縄往復クルーズ(往復とも2泊3日)
・沖縄県表敬訪問と戦跡めぐり
・沖縄における海洋スポーツ交流
・第44回日本海洋少年団全国大会(福井県敦賀市)参加
(5) 参考事項
交流日程、プログラム内容等については、今後若干の変更はありうるが、公式招待状は1999年1月頃各国あて発送する予定。
2. 派遣計画
日本海洋少年団員の海外への派遣については、恒例的に交流を行なっているカナダ及び韓国へは例年通りの規模で派遣する予定であり、その他ISCA加盟国から招請があった場合は、その時点で検討することとしたい。