3.各国のSTEPプロジェクト報告
SEASPRITE (Frank Stolte)
AP216と218をベースにした2つのSTEPプロセッサーが開発され、テストされた。実装は、会議までに利用可能となった。Part 21形式のファイルには、ツールキットの使い方とエラーで若干の問題があったが、これ以外のデータ交換は上手くいった。
AP218 Implementation:
● NAPA はPart21形式ファイルの生成・書き出しを行った。 KCSも同様にできる。
● ShipRight(LR)とTRIBON(KCS)は、Part21形式のファイルを読むことができた。
● ジオメトリはB-スブライン同様、平面プレ一トやステイフナを用いた。
● 次のインプリメンテーションは9月に行われ、plate、panelやprofileの構成管理・デザイン・機能定義を含む。SEASPRITE における最後のインブリメンテーションスキーマになるかもしれない。
AP216 Implementation:
● NAPAとTRIBON(KCS)は、プロセッサーの開発に成功した。
● lnstituto Superior Technico (IST‐Portugal)が試してみたところ、若干の問題が発生した。
● One Model Basinもトランスレータを開発したが、会議では公開されなかった。
● DNVは、NauticusのためにAP216のトランスレータをまもなく開発するであろう。
● AP216はスキーマのバージョンを2つ持っている。ひとつは船殻のmoulded form、もうひとつは船殻のmoulded form definitionである。グローバル座標系の原点はAPにある。インプリメンテーションスキーマの完成がもうすぐである。
Deliverables of AP216 and 218 implementation:
1. AIMは9月までに利用可能になる予定。船のプロダクトモデルは、cookbookの更新される最新バージョンのフォームに戻されるであろう。
2. AP216と218の確認の意味があった。モデルの確認の間に行われた、すべてのアクティビティを含むであろう。すべてのissueは文書化される。
3. 船殻の解析と交換の記述(AP216)のインプリメンテーションシナリオと、AP218の3つのビジネスケースについてのドキュメントも作成された。 3つのビジネスケースとは以下の通り。
● 造船所と船級協会: 基本設計の造船所から船級協会と、造船所への戻し。
● 製造中のケース: 運航中の検査のための、造船所から船級協会への製造設計
● 造船所とSubcontractor(設計または製造):基本設計の後、船はPartに分けられて、設計や製造のsubcontractorに分配される。