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(5)耐オゾン試験

JIS K6330の4.2.5 A法(図3)による。

オゾン濃度:50pphm

温度:40±2℃

時間:70時間

伸び:ホース外径の8倍の直径を有する円筒に巻き付け放置する。

 

図4

031-1.gif

 

(6)耐炎試験

ホース供試体約50cmをとり、図4に示す耐炎試験行った後、破裂等の異状の有無を調べる。

但し、加炎時間は30秒とする。

 

図5

031-2.gif

 

13. ロットの処置

 

抜取検査の結果、良品であれはロット合格とし、不良であれはロット不合格とする。

 

14. 表示

 

14.1 製品の表示

ホースには、品名、Jマーク、社名、呼称サイズ、製造番号を表示する。

マークの表示は、500mm以内に1ヵ所以上表示する。

 

図6

031-3.gif

 

製品を切断して使用毎に成績表の写しを添付する。

 

 

 

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