那覇市大名(おおな)児童館
〒903-0802 沖縄県那覇市首里大名町2-35 TEL./FAX. 098-884-0491
設置主体:那覇市
人 口:301,000人
設立年月日:平成4年7月5日
職 員 数:館長1人、厚生員3人(非常勤)
開館時間:午前10時00分
閉館時間:午後6時00分
休 館 日:日曜日、国民の祝日(子供の日を除く)、慰霊の日、年末年始(12/29〜1/3)
地域環境:閑静な住宅街にあって、隣に自治会の公民館があり、近隣には大名小学校、大名老人ホーム、大名市営団地がある。沖縄の車社会に必要な駐車場(約100台駐車可能)があるため、遠くの保育所や幼稚園、諸団体の利用も多い
●ボランティアコーナーの設置●
沖縄よりボランティアの熱い風
活動の概要
1 子供会リーダーの交流会
地域子供会とのかかわり方や、活動育成の具体的役割を模索する目的で、大名児童館利用区域子供会(6団体)のリーダー及び育成者を招いて、別紙通り子供会の活動状況報告や情報交換お茶会をもった。
2 中高生 DAY CAMP準備会
自治会長、校区中学のオヤジの会長、子供会役員地域の有志の方々とDAY CAMPの趣旨、内容等について話し合い、協力態勢づくりをする。
3 中高生 DAY CAMP/子供会との交流
幼少期を大名児童館で遊び成長した、33名の中高生とが参加した。別紙タイムスケジュール表に順次、集合から解散まで地域の有志徳留氏に指導育成を託した。
夕食のバーベキュウ会では、子供会との交流(冷やしもの、花火の差し入れ)有志を囲んでのフリートーキング<テーマ“私たちの言い分”>夜は徹夜で語り明かし、早朝は環境問題を語りながら地域の空き缶広い、また大人も多数参加、徹夜で子供の遊び<マージャンの是々非々について>について語り明かしたのが印象的だった。
4 地域の夏祭りへの参加(地域子供会への協力)
児童館広場でエイサー太鼓の練習、祭りへの参加協力をする。
5 地域敬老会への参加
三味線クラブ児童12名、新城清弘市一緒にテンヨー節外2曲外演奏、また皆で作った花かごにお花をさして、会場のお年寄り全員にプレゼントして喜ばれた。エイサー太鼓の出演の協力もする。
6 大名老人ホームへのふれあいの訪問
おもいやり、助け合いの心の育成を日ざし、多くの人手で(全大紙にちぎり絵で貼り込み)虎の絵を貼り絵にして、ホームお年寄りやデイサービスのお年寄りにプレゼントとして喜ばれた。
7 ボランティアクラブの結成
対象児童小学1年〜6年生、 13名でボランティアの高校生のお姉さんをリーダーとして、スタートする。活動日は毎週月曜日PM4〜5時、ウサギ、小鳥(インコ)、ハムスター、金魚の飼育の世話、草花の水かけ、“1年生入学おめでとう”歓迎の会の準備等<パネルシャーター、ボードビル作り>
8 三世代“地域ふれあい会”の実施
地域のお年寄り、大名老人ホームのお年寄りも招いて、児童館の活動紹介、舞台発表、出店等、通して地域の人々とのふれあいを楽しんだ。
9 新春“うた声ピクニック”
ボランティアクラブを中心にハンディをもった子も(学校保健婦と相談の上登校拒否の子誘う)一緒に、やさしく、さりげなく共有体験としてピクニックを楽しんだ。