発足当時、大牟田警察署管内では、倉永校区、玉川校区、笹原校区、天道校区が自主的な防犯活動を積極的に行っていた。
そこで、4校区でこれまで実施していた、パトロール、環境整備活動等を推進会議あるいは地域安全ニュースなどで積極的に紹介して、他校区の参考とした。
当初、各校区では、どのような活動から取り組んでよいか分からず、会議に明け暮れていたが、夏休みを迎えるころから、他団体との連携によるパトロールを中心として活動が活発となった。
現時点では、顕著な犯罪の減少は見られないが、推進隊員、および地域住民に自主防犯活動の意識が十分盛り上がっており、今後その効果が期待される。