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○ 7月 少年を守る対策協議会の開催

○ 8月 防犯灯の点検・放置自転車・バイクの点検

○ 9月 夜間街頭補導

○ 10月 誘拐・連れ去り被害防止教室の開催

○ 11月 高齢弱者の各種犯罪被害防止教室の開催

○ 12月 年末の各種犯罪被害防止キャンペーン

など実施した。

イ モデル地区指導員・推進員・防犯相談所長に対するビデオ教室の開催

7月6日モデル地区内古川集会所において、モデル地区指導員・推進員等25名に対し、全防連推奨ビデオ「いま、ボランティアたちは」「躍動する女性&シニアボランティア」「チカンは犯罪だ」「誘拐」「狂気の構図」「服を着たまま水に落ちたらどうするか」の各ビデオを上映し、地域ボランティアの防犯意識や活動要領を会得させ、実践活動の促進を図った。

ウ 防犯パトロールの実施

7・8・9月の夏場に、神社祭礼、花火大会、盆踊り行事等に対応して、モデル地区指導員推進員計15名を3班に編成し、中学校区毎に設置した少年健全育成協議会員と連携し、共同パトロールを実施して、街頭補導・カギ掛けなどの点検を行うなど犯罪被害の未然防止に努めた。

エ 悪質商法被害防止うちわの作成

「ご用心!あの手 この手の 悪質商法」勇気を出し はっきり言おう「いりません」のタイトルを銘記した団扇(裏返せば太字で「うち(私)は いりません」と表示)500枚を作成し、独居老人を重点対象として配布し高齢弱者の悪質商法被害防止措置を講じた。

オ 高齢弱者犯罪被害防止教室の開催

11月2日古川公民館において、古川長寿会会員(参集者83名)を対象に年末の各種犯罪被害防止の心得等、特に「空き巣狙い」「ひったくり」「悪質商法」被害防止について過去事例を基に被害防止策について説明し、高齢弱者の各種犯罪被害の未然防止を図った。

カ 少年非行防止主張大会の開催

11月19日久米中学校体育館において、同中学校生徒987人のほか、同校職員、PTA管内10中学校代表者、校長、生徒指導主事、松山市教育委員会、少年警察協助員、モデル地区推進員等1,200人の参集を得て少年非行防止大会を開催し、各中学校代表者が非行防止やいじめ問題に関する意見発表を行い自己責任の醸成、真の友情の持続、規範意識の高揚、いじめの根絶などを訴え成果が認められた。

(3)薬物乱用防止活動

目下、管内での少年の覚せい剤など薬物の汚染は認められないが、同事犯の潜在性・模倣性の強いことから「覚せい剤の恐ろしさ」を強調することによる薬物乱用防止策を講じた。

ア 当協会の広報紙「セーフティ松山南」に「覚せい剤等薬物乱用の恐ろしさ」などを特集し12,000を作成し、管内の中・高校全生徒に配付した。

 

 

 

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