・第9号 ひったくり防止情報
・第10号 強盗事件多発情報
● 春の児島瀬戸大橋せんいまつりに際し、防犯展を開催し、防犯指導車、各種パネルの展示チラシの配布を行った。
● 児島地域安全推進大会の開催
・班長会議において行事内容、開催日時等の検討
・事前広報活動の実施
・関係団体への参加要請、関係機関・団体への協力要請
・講師,アトラクション演者の交渉
(4)少年の健全育成
地域安全推進員が中心となり、少年警察協助員、少年を非行からまもる母の会等防犯団体と連携し、地域内のパトロールを強化し、成果も序々に上がっている。
その他少年の非行場所となるおそれのある溜り場、空き家等の巡回パトロールを実施するとともに、各地区の花火大会、土曜夜市、各季節の祭礼等における関係団体との夜間合同補導等の実施及び定期的な街頭活動を行った。
また、中学生と共に地区内の公園・駅での清掃活動に参加し、少年の健全育成に努めた。
(5)高齢者保護対策
● 高齢者パイロット地区に指定された郷内地区を中心に、各種施策を実施
● 事件・事故の被害防止及び保護を目的とした呼び掛け、チラシの配布活動
● シルバー安全教室を開催し、悪質商法被害防止対策の講話、交通事故防止のための自衛手段を指導した。
● 老人保健施設において、納涼祭が開催されるにあたり、会場ボランティアとして参加したり、ボランティア団体と協力して、夏祭りを開いて高齢者を招待してふれあい活動を行い、高齢者の地域安全意識の高揚を図った。
● 迷い老人を保護し、交番と連携をとって無事家族に引き渡すという事案、その他悩みごと、困り事の相談の話し相手になるなど、推進員のなかにも地域安全活動意識の高揚が図られている。
○その他
● 班長会議の開催(5月、8月、9月)
● 地域安全推進員各班において班会議を開催
● 地域安全功労者の表彰(5名)
● 天満屋ハピータウン児島店周辺でクリーン作戦を実施したところ、通行人等からの反響が大きく大好評であった。
5 モデル地区活動の効果
パイロット地区の指定により、推進員を中心として以前にも増して活動が積極的になり、各媒体機関の広報効果でその活動は,広く地域住民の認識するところとなっている。
地域住民の声を班会議で取り入れ、検討・計画・実施・反省を繰り返すことで推進員間に意思の疎通、新たな地域安全に対する意識の高揚が図られている。
また、各種団体、組織も警察の[共働の懸橋キャンペーン]に賛同し、協力体制が整うなど相乗効果、連鎖効果が強化され、これからの活動を推進していく上で、大きな効果があったものと思料される。