等により、地区防犯協会の各支部を中心に、子どもからお年寄りまで、自らの手で住みよい町をつくろうとする気運が確実に醸成された。

犯罪発生抑止活動では、アパートやマンション等の集合住宅対象の昼間パトロール、事務所対象の夜間パトロール、農繁期の農家対象の鍵掛け広報パトロール等を継続実施した結果、空き巣事件や事務所荒らし等の侵入盗の発生が、平成10年11月現在で前年比マイナス19件と減少した。

さらに、防犯指導隊が中心となって、乗り物防犯診断を実施し、自転車盗の発生抑止に大きな効果があった。

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