1 都道府県名
北海道(札幌方面)
2 モデル地区名
地域安全活動促進モデル滝川地区
3 重点となる活動項目
(1)連絡協議会、研修会の開催
(2)地域安全活動住民大会の開催
(3)市民安全パレード・安全の集いの開催
(4)街頭啓発活動の推進
4 活動事例
(1)滝川神社春季例大祭における街頭活動
平成10年6月9日、滝川神社例大祭においては、滝川市防犯協会、同暴力追放運動推進協議会、滝川地区少年補導員連絡協議会と連携し、滝川市ベルロード(商店街)露店を中心に地域の安全活動を兼ね、少年の非行防止のための街頭活動を実施した。
(2)地域安全活動住民大会の開催
・平成10年10月16日、全国地域安全活動の一環として、滝川市総合福祉センターにおいて地域安全活動住民大会を開催した。滝川地区防犯協会はじめ関係団体等160名が参加して、地域の安全活動を理解し、協力して明るい街づくりをすることを誓いあった。
大会は、統括リーダー河村久男氏が大会宣言をした後、防犯ビデオ「いま、ボランティアたちは」を上映し、各団体から代表して3名が意見発表を行い、有意義裏に終了した。
・平成10年10月20日、全国地域安全運動の一環として、滝川市江部乙町における地域住民大会を江部乙町町内会連合連絡協議会と連携し、農村改善センターにおいて開催した。
大会には、各団体150名が参加して、市民一人ひとりが「安全で安心できる街づくり」のための「安全」に対する意識の高揚が図られた。
(3)滝川市民安全パレード・安全の集いの開催
平成10年9月24日、全国地域安全運動の一環として、滝川市民、各団体が参加して市内をパレードし、滝川文化センターにおいて安全の集いを開催、市民一人ひとりが「安全で安心できる街づくり」のための「安全」に対する意識付けを行った。
また、北海道警察音楽隊とカラーガード隊によるパレード及びドリル演奏が花をそえ、より意識の高揚が図られた。
(4)全国地域安全運動母子卓球大会及びなわとび大会
平成10年10月24日、滝川市中央児童センターにおいて標記の大会を開催した。本大会は、全国地域安全運動の一環として、滝川市内の児童館を単位として行うもので、本年は、市内の児童センター及び児童館から11チーム250名が参加した。
親子が一体となって汗を流し、よりきずなを強め、青少年の健全育成に貢献した。