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山口県で生産・消費される外貿コンテナ貨物の相手国をみると、輸出では韓国のシェアが9.4%、輸入では韓国のシェアは15%である。

 

表3-3-21 山口県における相手国別輸出入量

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資料)「平成6年度外貿コンテナ貨物流動調査」運輸省港湾局、大蔵省関税局より三和総合研究所作成

 

山口県で生産・消費される外貿コンテナ貨物の下関港の利用状況をみると、輸出では2.4%、輸入では8.9%となっている。

 

表3-3-22 山口県における利用港湾

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資料)「平成6年度外貿コンテナ貨物流動調査」運輸省港湾局、大蔵省関税局より三和総合研究所作成

 

3]下関港の利用特性

 

以上のことから、下開港では山口県で生産・消費されるコンテナ貨物にはあまり依存しておらず、韓国航路が毎日運航されることを活用して、対韓国の輸入窓口として東京や大阪といった大都市圏向けの農水産品や日用品を取り扱っている。

 

 

 

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