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表9・2 インマルサット衛星の主要諸元

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さらに、標準Aをディジタル通信化し、9600b/sの高速データ通信も可能となる標準B、より小型の簡易な空中線で音声通信の可能な標準M、そして、インマルサット条約の改正によって可能となった航空機との間の公衆通信と管制・業務、通信のための衛星通信である標準Aeroとがある。これらの各通信機能の諸特性は表9・3に示す。インマルサットの業務はまた、陸上移動体との間にも拡張されつつある。

 

 

 

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