図2・20 交流の電力(2)
となる。この式でもVIcosθは時間的に変化をしない項で、V=ZI、cosθ=R/Z、VR=RIである。ただし、VRは抵抗の両端の電圧であるから、(図2・20(b) 参照),P=VIcosθ=ZI・I・(R/Z)=RI2=VRIとなる。ここで、VIは見掛けの電力で皮相電力、またcosθを力率という。
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