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図表4-34 アカバ港の港湾貨物の推移

 

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注:1988年の取扱量は過去最大

 

2-3 港湾施設の所有と荷役形態

 

本港区とコンテナ港区では、供給省が所有する穀物サイロを除いて、主たる施設・設備は港湾公社の所有である。工業港区でJPMCが取り扱っている肥料等の荷役をJPMCが行う以外は、全て港湾公社が行っている。

 

2-4 港湾サービス

 

アカバ港には、船舶の停泊・台船への荷卸しのための停泊地、船舶の安全航行のための航路標識、パイロット・タグ、船舶給水、バンカー油、ごみ処理、ラジオ通信・放送、緊急医療等の港湾サービスが港湾公社によって実施されている。

 

2-5 施設概要

 

アカバ港は、本港区、コンテナ港区、工業港区からなり、各港区には別表に示すような係留施設がある。

 

 

 

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