-引火点;
-発泡;
-水素、炭素、酸素の構成;
-貯蔵安定性;
-低発熱量;
-濾過能力;
-セタン価;
-水分に対する許容限度
一部の結果を以下に示します。
*混合ディーゼル燃料/RMEとの材料の適合性:
材料とディーゼル燃料あるいは20%のRMEとの混合物の間の適合性が研究されました。重量、透過性、膨張性および機械的耐性が、シール、タンク、パイプ、計器やポンプに使われている、エラストマーあるいはポリマーおよびいくつかの金属や材料など7つに関して観察されました。
エラストマーとポリマーに関する結果は:
-材料の性能はRMEによる影響を受けませんでした;
-7つの材料のうちで、二つがディーゼル燃料と20%のRMEとの混合物に対し、摂氏70度で重要な変化を示しました;NBR-PVC、シールに使われたエラストマーと、ORGAMID RZM 30 TL、ポリアミド6-30%です。
*細菌学上の汚染の可能性:
微生物の生育を促す水の存在です。このケースではエステルが水になる段階で有機炭素の濃度を高め、炭化水素になる段階で水の濃度を高めるものの、RME5(5%)に特段の影響は認められませんでした。さらにRMEが10%加われば、細菌学上の汚染の可能性が高まります。
さまざまな混合比率に関する計画
*試験変数: