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改善のための措置

‐運送の為のバンの使用(40km以下の荷物について)

‐ドライバーの運転の仕方をモニターする。

‐輸送状況の追跡及びその記録

‐ルート・ナビゲーション・システム

‐精密機械等を輸送する特殊トラックにも一般の荷物を一緒に運ぶ。

‐国境を越えて配送を実施する。

実施済みの内容

‐ボルボの旧車両を新しいトラック10台に入れ替える(メルセデス・アテゴ)(さらに5台発注)

‐40kg以下の荷物の配送の為に、新しいバンを5台導入。

‐欧州内のシャトル便として活用するダブル・ストック・トレーラー10台の導入。

(さらに10台発注)

‐燃料のモニタリングを実施中

結論

‐燃料節約はこの2年で顕著。

‐燃料節約とコスト削減は、共に達成可能(反比例するわけではない)。

‐子会社を設置しなくともインテクソ社ではこれらの措置を実施した。

‐プロセスを継続してチェックすることによって、節約の見通しがたつ。

6]運送会社の燃料節約計画の実施

(Mr.Steve Heal)

燃料節約計画について運送会社より報告があった。

会社の使用費用、フリートの規模、運送システム、管理項目、政府の政策等について紹介し、燃料節約のポイントとして、ドライバーとトレーニング、車両の選択をあげた。その後、ドライバー・トレーニングのケーススタディを紹介した。

(以下のケーススタディ例の紹介があった)

1)ケーススタディ例Booker(ブッカー社)について

2)支店網

3)燃料管理及びドライバー・トレーニングの導入

4)達成目標

5)ギアチェンジの例

6)プロフェッショナル・ドライバーの基準

7)燃料消費削減コンペ

8)ブッカー社発行のライセンス

9)パフォーマンスの比較

10)ドライバー・トレーニングの効果

11)衛星による車両の追跡

 

 

 

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