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○ 主要点:本文書は、PIに関する非公式WGの報告(フランクフルト、1998.9.7-11開催)のコピーである。報告書へのAdd.1〜Add.5は、個々のDSC/INFペーパーに含まれている。

○ 小委員会への要請事項:IMDGコードの様式替え及び国連との整合の過程の一部としてPIに関する検討のための情報。

○ 関連文書:DSC 4/3パラ34;DSC 4/INF.3,DSC 4/INF.5及びST/SG/AC.10/1998/16/Add.1

1 1998年2月のDSC3において、国連危険物輸送専門家委員会のPIに係わる作業に関する報告書が用意された。DSC小委員会において、E&Tグループが新様式IMDGコード用のこれらのPIを検討すべきことに合意した。

2 前回の会合以来、PIは、1998年7月の国連小委員会及び2回のの非公式WG(オタワ及びフランクフルト)において検討されてきた。これらが、E&Tグループ(1998年3月及び9月)及びRID/ADR合同会合(1998年3月及び9月)における議論に加え検討されてきた。

3 作業は、IMOのすべての懸念を考慮し、ほとんどの場合においてIMDGコードに規定されている原則に従っている。

4 付録には、PIに関する作業部会(1998年9月7-11日フランクフルトにて開催)の報告を添付している。これは、会合中の審議の結果として作成されたPI(中型容器を除く。)の案である。

小委員会への要請事項:

5 小委員会に添付の報告書を銘記し、本件に関する作業部会及びE&Tグループへ参照させるよう要請する。

添付: 国連小委員会文書ST/SG/AC.10/1998/16/Add.1 Packing instruction(PIに関する非公式作業部会の報告)各PI案及び特別規定案

 

DSC 4/INF.5(英/米):PI(中型容器用)に関する非公式WGの報告(フランクフルト、1998.9.7-11開催)

○主要点:本文書は、PIに関する非公式WGの報告(フランクフルト、1998.9.7-11開催)のコピーである。報告書へのAdd.1〜Add.5は、個々のDSC/INFペーパーに含まれている。

○ 小委員会への要請事項:IMDGコードの様式替え及び国連との整合の過程の一部としてPIに関する検討のための情報。

○ 関連文書:DSC 4/3パラ34;DSC 4/INF.3:DSC 4/INF.5及びST/SG/AC.10/1998/16/Add.1

1 1998年2月のDSC3において、国連危険物輸送専門家委員会のPIに係わる作業に関する報告書が用意された。DSC小委員会において、E&Tグループが新様式IMDGコード用のこれらのPIを検討すべきことに合意した。

2 前回の会合以来、PIは、1998年7月の国連小委員会及び2回のの非公式WG(オタワ及びフランクフルト)において検討されてきた。これらが、E&Tグループ(1998年3月及び9月)及びRID/ADR合同会合(1998年3月及び9月)における議論に加え検討されてきた。

3 作業は、IMOのすべての懸念を考慮し、ほとんどの場合においてIMDGコードに規定されている原則に従っている。

4 付録には、PIに関する作業部会(1998年9月7-11日フランクフルトにて開催)の報告を添付している。これは、会合中の審議の結果として作成されたPI(中型容器用)の案である。

小委員会への要請事項:

5 小委員会に添付の報告書を銘記し、本件に関する作業部会及びE&Tグループへ参照させるよう要請する。

添付: 国連小委員会文書ST/SG/AC.10/1998/16/Add.5 Packing instruction(PIに関する非公式作業部会の報告)各PI案及び特別規定案(中型容器用)

DSC 4/INF.6(独):チェックリストを使用して実施された危険物検査に関する情報

○ 主要点:海上輸送に関する検査について、国内外の港湾当局間で比較すべきである。検査結果を評価することは、特に重要である。更にもしこれらの検査において統一基準が適用された場合、弱点を確認することができる。独主管庁により実施された検査に関しては、次の標準的書式が使用された。

○ 小委員会への要請事項:国際的に同一検査要件を達成するための独の情報

○ 関連文書:なし

1 海上輸送される危険物を検査するために次の事項を考慮したチェックリスト案が作成されている。

・種々の輸送形態(コンテナ、ローロー及び在来輸送)における使用に適していること。

・個品危険物及びユニット貨物と同様に船舶、貨物輸送ユニット(コンテナ、ポータブルタンク、道路車両、鉄道貨車)の検査における使用に適していること。

・海上輸送前後の検査における使用に適していること。

・ある一部の区域において部分的に個別のチェックリストを使用することによる複雑でないレイアウト及び簡単な方法であること。

 

 

 

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