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台北盆地全体としては、将来青壮年人口吸収力の低下によって、人口高齢化の速度が速くなることが予測される。

 

図13 台北盆地5年期別人口増加率の推移

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表13. 台北市将来人口年齢構成予測、1996-2036

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仮設:1.合計特殊出生率が1996年の1,460から2006年の1,550まで上昇した後、徐々に2036年の1,250まで降下。

2.出生当時の平均余命が1996年の男76.37歳、女81.14歳から、2036年の男84.04歳、女89.46歳まで上昇。

3.社会増加は過去十年間(1986〜1996)の経験に基づいて、毎年21,000人(男12,000人、女9,000人)の移出。その内、男性は10-14歳と35-44歳に集中、女性は10-14歳、25-29歳と50-54歳に集中すると仮定。

 

 

 

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