図7 台北市と近郊地域(市・鎮・郷別)人口の社会増加率<1990年>
4. 人口高齢化の現状 台北市は1990年まで、大体毎年社会増加があった。その為、高齢人口(65歳以上)の占める割合は低く、1970年の2.4%から徐々に1990年の6.2%まで上昇し、1995年に8.2%に達した。高雄市は台北市に比べて、発展が遅く、高齢人口の占める比率も低い。台北市過去の人口年齢構成は、人口転換と人口移動の影響を受けて、大きく変動している。図8に示す
4. 人口高齢化の現状
台北市は1990年まで、大体毎年社会増加があった。その為、高齢人口(65歳以上)の占める割合は低く、1970年の2.4%から徐々に1990年の6.2%まで上昇し、1995年に8.2%に達した。高雄市は台北市に比べて、発展が遅く、高齢人口の占める比率も低い。台北市過去の人口年齢構成は、人口転換と人口移動の影響を受けて、大きく変動している。図8に示す
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