出港する前のエンジンの点検
出港する前には必ずエンジンの点検を行い、エンジンの状態を確認してから出港することが必要です。もし異常を発見したら、自分で修理するか、自分でできない場合には業者に相談し完全な状態にして出港することが重要です。
航海中にエンジンの故障が発生すると、漂流して救助を求めるなどの事態が発生し、最悪の場合には人身事故にもつながります。このような事故を防ぐためにも出港の前には十分な機関の点検と整備を行って下さい。
出港に際し、エンジンを始動する前には必ず以下の点について点検し、その状態が良いことを確認してから始動するようにして下さい。このことが海上での故障・事故の防止に役立ちます。
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