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(6)審査事務へのワークフローツールの適用
 ワークフローツールを活用し、認定審査事務の「申請一調査一認定審査一判定」までの一連の作業を電子化する。
 作業進捗状況の確認作業はワークフローツールの状況確認により、即時に確認が可能である。申請者からの問い合わせなどに対しては、進捗テーブルの内容を照会して審査の状況を的確に回答することができる。

 「ワークフロー進捗テーブルのステータス管理と次作業者への作業依頼の自動化システム」 ネットワークに接続された各担当者のコンピュータにワークフローシステムを導入する。ワークフローシステムは作業の進捗状況をステータス監視する。各担当者がコンピュータに作業終了を指示すると、終了した日付、担当者、内容をサーバに蓄積し、システムはさらに次の作業担当者へ作業依頼を自動的に行う。
 作業依頼は依頼宛てのパソコンに電子メールを自動送付し、現在までの作業成果と作業依頼内容を送付し作業の開始を促す。


図3-24 審査事務へのワークフローツールの適用イメージ

 

 

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