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(参考3:電子決裁とイントラ)
 残業時間の削減も大きな課題でしょう。正確に言えば、残業手当の削減ですが、やみくもにお達しを出しても事は進みません。イントラを使って、毎日の時間外勤務命令(実質は時間外申請)を電子決裁化すれば、人事当局もその日の時間外勤務が全庁的に把握でき、傾向と対策を練ることができます。さらに、一ヶ月単位での分析資料も作成でき、適正な人員配置も可能になります。(本市では平成10年4月から稼働しています。)

(参考4:○○台帳をブラウザで閲覧する方法)
 各課には必ず「○○台帳」なるものが一つや二つはあります。学校施設台帳しかり、農地台帳しかり、庁内で20とか30以上の台帳があります。これらいわゆる「業務台帳」を電子情報化・データベース化し、ブラウザでみれる環境を作れば、庁内の事務効率が大きく向上します。
 具体的には、アクセスなどでデータベース化し、これをブラウザと連結すれば、簡単に閲覧できます。

 

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