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第2節 システム化にあたって

2−1 システムのイメージ

 この福利厚生事業をシステム化した場合のイメージは次のようになる。まず担当課では、職員へ斡旋するチケットの確保を行い、その情報をシステムへ登録するとともに、各職員へ募集要項を通知する。
 各職員は、Webブラウザ上に表示された予約可能な施設の中から、希望する施設を選択して予約を行う。なおこの段階で、当該施設の予約状況の参照や、予約の取り消しを行うこともできる。
 申込期間が終了した施設については、担当課が抽選処理を行い、当選者を決定する。なお利用者は、当落の結果をWebブラウザ上で確認する。
 なお、抽選を伴わない施設の予約は、職員から申し込みがあった段階で即座にチケットを渡せるため、その際に担当課が利用登録をする。


図4−3 アプリケーションの機能

 

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