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(26)1 計画を実現するための財源確保の見通しの有無
1.ある … 2施設
2.ない … 6施設

2 計画実現のための、盲導犬共同繁殖センター設置の必要の有無
1.必要である … 7施設
2.必要でない … 1施設

3 計画実現のための、盲導犬訓練士・歩行指導員等養成機関の設置の必要の有無
1.必要である … 5施設
2.必要でない … 3施設

(27)将来の計画や展望などについて、考えていること
施設ラ. 各部門の専門化、全ユーザーに対して年に1回のフォローアップを行いたい。
施設リ. 重複障害と高齢化への対応・出張訓練への対応、安定財源の確保、フォローアップ等ユーザーの対応をきめ細かくするための支部の設置。
施設ル. 盲導犬事業の発展のためには、有能な指導員が必要。そのための財政基盤の確立。
施設レ. この事業が「犬」ではなく視覚障害者問題であることの正しい理解を広めていく、ユーザーが正しいマナーを守って社会に進出することと、そのフォローをしていく。
応用性のある質の高い犬の提供。
施設ロ. 盲導犬の普及は視覚障害者の職業的自立、精神的自立、社会参加に対する意識が重要で視覚障害者に直接説明できるようにしたい。
施設ワ. 移動式訓練車両を用いた訪問型訓練の開発。(当然のことながら、資金と人材が必要)
施設ヲ. 40頭規模の訓練施設が必要(安定的供給)。在宅訓練およびユーザーへのフォローのためのサテライトの建設(最低2ヵ所)
施設ン. 訓練士の充実、財源の安定化、啓発活動強化、視覚障害者の啓発。




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