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4]出版事業

 

ア. 事業の考え方

 

●活動に伴っていろいろなノウハウが蓄積されていくことになる。今後は、会のPRと絡めて、収益事業の一環で出版事業を行なうことにする。出版物の内容は、全国の他の市民団体の参考になる先進性のあるものにしなければならない。

 

イ. 事業の推進方法

 

<出版物のテーマ>

・里山の自然を活用した環境学習の方法 - 寄居ネイチャー・スクール -

・住民参加型のエコロジー・パークの作り方

・日本版C.A.T. 寄居エコロジー・パークの紹介

・市民活動団体による都市と農村との交流事業

・寄居ウォーキング・マップ(上記のものを町外向けに販売)

・当会の活動記録集(舞岡公園を育む会では実費販売)

・自主調査研究成果報告書

 

●この事業は、活動によって蓄積した情報・ノウハウを本や冊子にまとめて、出版するものである。こうした情報・ノウハウを蓄積するまでに2、3年はかかり、また、それをまとめるのに2、3年はかかるので、即収益事業にはなりにくい。

 

●しかし、本にして店頭販売しベストセラーになれば、価格の5%程度は印税が入ることから、ベストセラーを数冊持てば、ある程度の収益になる。

 

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