決算結果の推移を見ると、黒字企業の割合は減少傾向にあり、事業者は先行きについて厳しい見方をしている。5年前は黒字企業の割合が62%であったが、直近期は33%に減少し、3年先は30%になっており、特に製造・加工専業では26%と小さいが、なかでも「錨・錨鎖製造業」は18%とさらに小さい。
舶用工業以外の事業についても、舶用工業とほぼ同じような推移となっているが、赤字企業の割合は舶用工業の場合に比べて小さい。
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