下請や外注先のうち同じ県内の事業者の割合は、製造・加工の場合では72%(取引のある約10社のうち約7社が県内事業者)となっている。整備・修理の場合は県内事業者の割合はやや小さくなり58%(約7社のうちの約4社)である。
外注、下請先についての問題点(不満)としては、「コストが高い」がもっとも多く(全体の43%)、次いで「納期が遅れる」が20%となっている。
海外からの資材等の調達(輸入)を行っている事業者は全体の14%と少ないが、今後輸入を行うと回答した事業者は29%あり、海外からの資材等の調達は今後増加すると考えられる。
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