平均年齢について見ると、本工が48.4才と職員の44.6才を3.8才と大きく上まわっている点が目立つ。また、本工について年齢層別で見ると「50才以上60才未満」が35.3%と高く、これに「60才以上」12.2%を加えると47.5%となる。本工の約半数が50才以上であることを示しており、高齢化傾向が定着化してしまった感がある。「30才未満」が13.7%と低い所から、高齢化傾向を急速に改善することは困難な状況にあるが、現在実施中の第4次構造改善計画を通じて、業界あげて、この問題に引き続き重点的課題として取り組むことが、強く要請されていると言える。