が加えられ3〜4週間後に返却されます。これを添削指導といい、受講者の現在の学力や学習の進み具合などをみて、担当講師の先生が個人指導をするものです。受講者は、この指導を今後勉強するうえでの参考にして下さい。
(1)添削問題の解答
添削問題の解答は全部提出することが講習修了の一つの条件です。解答は、読みやすくはっきり、ていねいに書いて下さい。汚なかったり、誤字・脱字がありますとマイナス点になることがあります。
また、添削問題の受講者番号の欄には、「受講者の証」にある受講者番号だけを記入し、社名・氏名等は書かないで下さい。
(2)添削問題解答の提出期限
添削問題の解答は別表2又は別表3にある定められた最終投函日までに必ず投函して下さい。
提出が遅れると認定の対象から除外されることがありますので注意して下さい。
以上が取扱いの原則ですが、止むを得ず遅れる場合には必ず当会にご相談下さい。
(3)質 問 書
質問書用紙を使って、直接講師の先生と質疑応答をすることができます。各添削問題に添削問題の提出回数分の質問書の用紙が付いています。これは、勉強の途中で指導書の内容に理解できないところなどが出てきたとき、担当講師の先生に質問し、回答していただくもので、学習を進めていくうえで大変ためになるものですから上手に活用して下さい。質問の内容は、「指導書の何ページの何がのみこめないとか、この計算式からこの式への変化がわからない」というように要点をはっきり書いて下さい。
なお、質問書の送付は、所定の返信用封筒又はFAX(03-3669-0794)により、学習開始日から第2回最終投函日の間ならいつでも結構です。回答はできるだけ早く返送します。FAXがあるときは、その番号を書いて下さい。