日本財団 図書館


管理体制

・九電産業(保安庁のOBもいる)に入出港の管理を委託している。

・能代の船舶動揺に伴う係留索の切断等の被害がきっかけで、波浪観測を港外1ヶ所、港口1ヶ所、港内3ヶ所で1年間波浪観測を行った。このデータをもとに、港外の波高から港内の長周期波を算出を試みている。

・現在は、沖の波高計のモニタリングを行っている。

・平日は、午前・午後それぞれ1回ずつ、タグボートで沖まで行き波の目視観測を行っている。

・日本気象協会から00Z初期値の48h先迄の波浪情報を入手している。かなり信頼できる予報である。

・風速がある程度以上になると、アンローダによって荷役が自動停止する。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION