日本財団 図書館


・潮江4号岸壁は港内でも一番奥に位置するため必要はないが、現在建設中である高知新港(高知港入口)の波浪等4時間毎程度の情報が欲しい。(高知港、ブルーハイウェイライン)

・今よりも正確な鹿島港の波浪・うねりの方向・周期の予測情報の入手。(鹿島港、ペトカ)

・天候不良時に、遠距離航行してくるタンカーが入港できるか否かの判断を要する場合がある。波浪予測(少なくとも1〜3日後)が、現状よりも正確に得られるならば、配船計画上からも有効であると思う。(広野港、東電広野火力)

・港法則に基づく特定港に波高計を設置し、常時情報が入手できるようにする。(御坊港、関電)

・日本気象協会の情報と志布志湾内においてはビロウ島にある第四港湾建設局の波高計のデータを参考にしているが、港内にも波高計が欲しいところである。(志布志港、ブルーハイウェイライン)

・波浪及びうねりの高さ、方向、周期の予想を、インターネットで利用できると良い。(具志川火力、沖電)

 

その他

 

・現状の情報で問題ない。(釧路港、日本通運)

・桟橋の立地条件によって状況が異なるので、一般的な情報以上のものを求めること自体に無理があるのではないかと思われる。船舶サイドの責任者との合議の上で、その時の状況に応じて対処していく以外はないものと思われる。(尾鷲港、東邦石油)

・当港は、冬季及び季節風の吹き出しで時に北東・東よりの風で多少うねりが発生するも、長周期波などの発生は認められない。現在保有する気象・海象情報で十分に対応できている。(松浦港、西九州共同港湾)

・現在のウェザーニュースの項目で可。長周期波(底うねり)による障害はほとんどない。(福島第一、東電)

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION